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種商社員の1日のタイムスケジュールをご紹介
次の中からひとり選んでください
  • 営業部 渡久地
  • 業務部 小川
  • 製造部 大石
  • 商品開発課 大塚

海外の小売店を相手に
グローバルに働く若手社員の1日

営業部

渡久地 里都

2019年入社

主に輸出商社、九州沖縄の加工食品問屋を担当。海外展示会への参加、自社ブランド商品の他、OEM商品の提案営業などを行っている。

TOGUCHI'S ONE DAY
8:30
営業ミーティング・メールチェック
朝は営業部で軽いミーティングを行います。各営業の進捗確認や相談など、最新の情報を共有します。1日のスケジュール確認やメールチェックを行い、見積りの依頼や商品仕様書の提出など、お客様からの依頼に対応します。
10:00
移動
アポイント先に向け、車で出発。
11:00
事前打ち合わせ
バイヤープレゼンに向け、価格の提示、売り方の提案など、商談の流れを問屋担当者と事前に打ち合わせます。入社当初は、営業としての真にやるべきことが分からず自分本位の提案をしていましたが、商談を重ねるにつれて、状況把握と課題解決が大切だと気づくことができました。
12:00
移動
アポイント先に向け、車で出発。
13:00
バイヤープレゼン
既存または新規小売店に新アイテムを並べていただけるよう、現状売場と課題を表を用いて示し、ベストな商品を提案。
14:30
お昼休憩
外出先でお昼休憩。
15:30
移動
会社に戻りながら、いくつかのスーパーを視察します。雑穀だけではなく、いろいろな売り場に並んでいる商品の傾向や価格、顧客層をチェックし、今後の提案に活かします。
17:00
メールチェック・課題対策
帰社後、メールの返信を済ませ、今日の商談で頂いた課題の対策を練ります。先輩社員にも都度相談し、実体験をもとにアドバイスを頂きながら、お客様の声に迅速にお応えできるようにしています。将来的には、お客様が「種商の渡久地に相談しよう」とまっ先に頼っていただけるような営業を目指しています。
19:00
帰宅
明日の予定を確認して帰宅
PICKUP
お客様にとって最適な提案をするため、時間を意識する。
夜遅くまで仕事をしないことを意識しており、特に、お客様への対応は日中に行うようにしています。夕方以降の業務は、適切な言葉を選べていなかったり、ベストな案がチョイスできなかったりするため、翌朝もう一度、内容を確認してから提出することを心がけています。
TOGUCHI'S ONE YEAR
2022年3月~5月
問屋主催の展示会や商談会への参加し、秋冬の新規マーケット開拓に向けた提案を行います。また、お客様と一緒に田植えのイベントに参加したりもしています。
2022年6月~8月
既存顧客に向けた商品提案。新規顧客フォローのため問屋担当者と打合せ。事前に、商品や得意先毎の売上分析を行いながらお客様へご提案を行います。
2022年9月~11月
来春に向けた新商品をバイヤープレゼン。商品サンプルの提供、案内書作成。穀物の収穫期となるので、農家さん訪問して圃場を見学させて頂くこともあります。
2023年12月~2月
国内をはじめ、アメリカ、ハワイ、タイなど、海外の展示会も開催される時期。WEB商談も増えましたが、可能な限りお顔を拝見してお話したいと思っています。

オールラウンドに
活躍する業務事務社員の1日

業務部 主任

小川 朋美

2019年入社

庶務全般と通信販売の受注を担当。事務所は来客や電話も多く、会社の顔となる部署に所属。通信販売では、受注から発送準備に必要な書類の作成、商品の発送調整、お客様からのお問い合せなどに対応。

OGAWA'S ONE DAY
8:30
お米と雑穀の品質チェック
お米と雑穀の品質管理のため、毎朝炊飯・検査してデータをとっています。検査の時間が決まっているので、炊飯のスイッチを入れ忘れると…。軽い緊張感を持って一日が始まります。
9:00
電話・来客応対、メールチェック
来客や電話応対優先で業務を行います。電話は、ご注文や商品の問い合わせについてが多く、都度製造部や営業への確認を行います。代表メールへの問い合わせは、内容に応じて適切な部署へ相談しながら対応しています。
9:30
入庫の連絡、備品の補充
随時原料や包材の入庫があります。入庫内容の確認をして、担当部署へ荷下ろし連絡や、運送会社とのやり取りも行います。また事務所の備品を確認、在庫が少ないものは注文して補充します。
12:00
お昼休憩
テレビもある休憩室でリラックスして過ごします。朝炊飯した検査済のごはんは、社員が食べることができるので毎日ありがたく頂戴しています。
13:00
通販の出荷振り分け、注文確認
ネット受注の注文詳細を確認し、翌日の出荷数量と作業時間を考慮して出荷内容を決定します。注文者の欄にリピーター様のお名前を見つけると嬉しくなり、また頑張ろうという気持ちが強くなります。
15:00
出荷書類・送り状作成
出荷準備作業では、出荷指示書・送り状のほか、熨斗や明細をご希望の場合は手配します。全ての書類を揃えたら送付先情報に漏れがないか確認します。社内のDX・RPAの勉強会にも参加しており、通販業務の効率化ができるように努めています。
17:30
売上集計・入力
通販売上を得意先毎に集計してシステムに入力します。受注増に対応するために改善を繰り返した結果、注文が集中した時期も安定してお客様に商品をお届けできるようになりました。
PICKUP
先を予測して動くことを意識
前もっていくつかのパターンを考えて確認しておくことで、お客様への返答時にスムースなご案内ができます。求められていることは何か、ご要望にお答えすることができなくても代わりのご提案はできないかを考えます。社内でも各部署の状況を慮ることで無理のない手配ができるので、先のことを考える習慣はとても役立っています。
OGAWA'S ONE YEAR
2022年度3月~4月
事務所の玄関横に桜の木があり、春がすすんでいくのを毎日見られます。新入社員も入り、各部署でジョブローテーションを行うなど賑やかになる季節です。
2022年度5月~9月
大雨や台風の影響で商品が発送できない時があるので、天気予報を気にかけながら出荷スケジュールを組みます。また、GWやお盆休みなど大型連休前は注文が増えるため、製造部と在庫の確認を取りながら注文を承ります。
2022年度10月~11月
全国の生産者の方と一緒に豊穣を喜ぶ収穫の秋です。事務所でも、近隣の農家さんが新米を持ち込みにいらっしゃるので一番活気づく時期です。毎年お会いする農家さんの顔を見ると、また一年巡ってきたと実感します。
2022年度12月~2月
雪の影響で運送会社の遅延が発生します。また、雪が積もるとしばらく流通がストップするので、適正なネットショップ運営を支えるために正確な判断・対応が求められます。

コントロールする力
明るい対応で活気ある職場に 製造部社員の1日

製造部 主任

大石 剛正

2018年入社

入社後、白米工場・出荷作業を担当。現在は、白米チームの主任として現場全体を把握し、円滑に進められるように努めている。

OHISHI'S ONE DAY
8:30
作業前の製造ライン清掃
毎日、製造ラインの清掃を徹底し、清潔な状態で製造を開始するようにしています。清掃終了後には、確認担当者による合否判定を行い記録を取ります。
8:40
~12:00
①精米
②原料・資材等入庫
③精米充填包装
ライン清掃後、製造予定に従い精米を行います。精米機をタッチパネルで操作し、精米度合を確認しながら進めます。精米工程で出た糠(ヌカ)等の副産物の重量記録をパソコンへ入力しますが、それほど難しくはありませんので大丈夫です(笑) その合間に随時、原料・資材等が入庫されるため、運送会社さんから荷受けしたものをリフトで運搬したり、パレットに乗せ換えるなどの作業が発生しますので、臨機応変に対応します。 原料の穀物については、品質不良や異物混入がないかをまずこの時点で検品を行い、記録をとります。大切な原料ですので注意して丁寧に扱うよう心がけています。資材はロット№等の確認・記録などを行い入庫処理をします。
12:00
お昼休憩
私は自分の車の中で休憩をとることが多いですが、休憩時間はそれぞれお弁当を食べたり、休憩や仮眠ができる休憩所があります。仮眠をとりたい人はそのスペースを自由に使用していますよ。
13:00
~15:00
①精米
②原料・資材等入庫
③精米充填包装
午後も引き続き同様の作業を行います。 精米充填包装作業は自動充填の機械を操作して行います。それほど複雑な操作ではありませんが、トラブルが発生した場合は上司や先輩がフォローしてくれます。注意しないといけないのは製品への印字ですが、ダブルチェックを行いミスが発生しないようにしています。
15:00
~17:00
翌日製造分の原料準備
翌日の出荷計画を確認し、不足原料の補充などを行い翌日に備えます。保管倉庫から原料をリフトで運搬したり、精米機へのセッティングなどを行います。 気温が高い時期は虫の発生を防ぐため、温度管理などに特に気を使います。
17:00
精米記録・データの集計
すべての製品において、トレサビリティ対応のため精米記録、充填包装記録を行います。また、精米時に発生した糠・ヤケ・砕米等の副産物の重量はデータ化して、今後の製造計画に役立てます。
18:00
終業
タイムカードを押して退社します。
PICKUP
優先順位を考えて働き方に余裕を
大切にしていることは、優先順位をつけて段取りよく動いていくことです。早く終わるものはすぐに終わらせて、少しでも作業量を減らすように心がけています。そうすることで気持ちに余裕ができ、ミスも減り、効率よく作業を進めることができるようになりました。また、休みの日には一切仕事を持ち込まず、趣味などの好きなことをして過ごし、リフレッシュするようにしています。
OHISHI'S ONE YEAR
2022年度3月~9月
気温が高くなってくる時期のため、製造ラインの清掃を普段よりこまめに行います。また、原料を低温倉庫へ入れて虫が発生しないように温度管理を行いつつ、一方で原料を切らさないように在庫管理を徹底します。
2022年度10月
新米の時期になるため、前年度の米を余らせないように早めに在庫をコントロールしておきます。同時に、新米が入荷されても困らないよう倉庫に十分なスペースを確保しておきます。また、早めの製造計画を立てて、繁忙期への事前対策を行います。
2022年度11月~12月
製造量が通常の2倍になり繁忙期に入ります。原料・資材等の発注依頼を早めにかけ、欠品が起こらないよう特に気を付けています。また、残業時間が偏らないように各工程のサポートしながら調整を行っています。
2023年度1月~2月
決算期ということもあり、製造量も増えて忙しくなります。1月から在庫ストックを取り、2月にイレギュラーが発生しても対応できるように事前に準備を進めます。

育児と仕事を両立する社員の1日

商品開発課

大塚 結花

2020年入社

主に新商品の開発を担当。 入社して間もなく手掛けた「カレーによくあう雑穀ごはん」 を2021年2月に発売。同年7月より産休・育休を取得し、 2022年4月に復職。 同年5月から他社ブランド(OEM)商品の開発を担当している。

OTSUKA'S ONE DAY
8:30
メールチェック・業務スケジュールの確認
社内外問わず多くのメールがくるので朝一番に確認します。また、業務スケジュールを確認し、優先順位を考えて仕事を始めます。
9:00
パッケージデザイン・表示チェック
包材会社からあがってきたパッケージデザインを確認します。レイアウト、色などの他に、食品表示法に基づいた内容であるかの回覧チェックを行います。デザインが校了したら枚数を決めて発注します。商品の製造に間に合うよう、納品日を細かく詰める必要があります。
12:00
お昼休憩
同僚とランチに出ることもよくあります。おすすめベスト3は、古民家カフェの唐揚げ定食、行列ができるパン屋さん、本格的なスリランカカレーです。
13:00
新規OEM商品のブレンド作成
営業が作成したコンセプトシート(お客様のご要望が書かれた資料)をもとに配合率の決定、原価計算、栄養計算などを行います。ここでご希望の商品にいかに近づけることができるかで、発売が決まるといっていいくらい重要な仕事です。
15:00
書類作成
お客様に提出する商品提案書をパワーポイントで作成します。その商品の特徴とターゲット、開発背景としての市場の動向、他社品との比較など、営業の要望に合わせて作成します。 発売が決定したら、製造部へ提出する仕様書とお客様へ提出する仕様書をそれぞれ作成します。提出物はすべて社内回覧チェックを行い、新商品情報を各部署に共有します
16:00
営業担当との打ち合わせ
得意先の希望に沿って企画を立てていくため、担当営業との打ち合わせを随時行い、お客様の依頼内容をヒアリングします。お客様の期待に応え喜んでいただける商品を設計していきます。時には営業担当と直接得意先へ出向いたり、WEBでの打ち合わせを行い、企画の説明やご要望をおうかがいします。対応力やコミュニケーション力が鍛えられます!
17:30
終業
日報を記入して終業です。まっすぐ保育園へ息子を迎えにいきます。生後間もなく体調が優れなかったときには、上司に相談して在宅勤務を行っていました。関係部署の方々にもご協力いただき、働きやすい環境に感謝しています。
PICKUP
休日は子供との時間を大切に
休みの日は、必ず1日は遊ぶようにしています。完全週休二日制なので、1日はたまった家事を行い、もう1日は息子を連れて外へ遊びに行きます。行動範囲が半年前よりずっと広がりました。しっかり遊んで気持ちを切り替えることで、次の1週間をまた頑張ることができます。
OTSUKA'S ONE YEAR
2022年度3月~4月
来春向け新商品のコンセプト案を作成します。開発会議で営業社員の意見を取りまとめながら方向性を決めていきます。最近では、雑穀米だけではなく雑穀を原材料の一部に使った食品製造のお問い合わせも増えています。
2022年度5月~8月
秋冬向け新商品の発売時期です。包材の発注や製品仕様書の作成、店頭ポップの作成など忙しい時期ですが、発売されて店頭に並んだ商品を見ると、何とも言えない嬉しさと大きな達成感を感じます。
2022年度9月~12月
OEMの新規開発依頼が増える時期です。多い時で1日10件近く依頼がくることもありますので、案件を効率よく進めていくためには社内での情報共有が欠かせません。課内で協力して対応します。お客様のご要望に沿った商品をつくるために日々奮闘しています。
2023年度1月~2月
全国的に大きな食品展示会が多開催される時期です。出展のため、春夏向け新商品サンプルや、提案書などを作成して営業のサポートを行います。市場調査のため商品開発課の社員も参加し、直にお客様の声を聞いて商品開発に生かしています。

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